電気登録証:埼玉県知事 登録第310049号 
機械工具商:埼玉県公安委員会 第431010038799号
048-711-7620
受付時間 平日 10:00~18:00

愛知医科大学病院 ME センター 副技師長 坂中清彦様

IC タグとナースコールの連動で離院事故を未然に防ぐ
愛知医科大学病院 ME センター 副技師長 坂中清彦様

背景
急性期病院でも無断離院が発生
愛知医科大学は高度急性期医療を担うべく2014年に新病棟を設立しました。 離院は認知症の患者様以外でも発生することが有ります。 蘇生後患者様の高次機能障害による場合や、手術後にせん妄と呼ばれる幻覚や妄想があらわれるときです。 過去には大事に至らなかったものの、患者様が病院の外に出てタクシーに乗り、地下鉄の駅で発見されたこともありました。

解決方法
IC タグ離院検知装置をナースコールに接続
IC タグを携帯※していただいている患者様が、エレベーターに乗ってしまうのを未然にお止めするように、患者様がエレベーター手前の廊下を通ったらナースコールを通じてスタッフに知らせます。 ※IC タグはネックストラップ、ポケット内、衣服に張り付け、テレメーター送信機に張り付けなどを試しましたが、小型タイプをリストバンドに通して身に着けてもらう方法が良いと思います。 IC タグはマラソンのゴールタイム計測を応用した技術ですから、その精度を期待した通り確実に反応しています。

効果
各病棟のスタッフから高い評価 10 か所の病棟で使用した結果、すべての病棟で効果があり
(内 8 病棟が「大いに効果あり」)、7 病棟で「今後もっと必要」と評価されました。

商品構成
検知ユニット 3 台、警報ユニット 3 台、中継器 1 台、IC タグ(Tag27) 4 個、(Tag18)4 個
【今後について】
3 台の装置を移動して 10 か所の病棟で使っていますが、台数を増やして出入口に固定す ることも必要ではないかと考えています。また無断離院のリスクがある患者さまに携帯して いただく IC タグが不足しないように追加する可能性もあります。

ユーザー様情報
高度急性期病院として地域医療に貢献します。 多職種がチームで連携し最善の医療を追い続けます。 高度な救急医療の需要に 24 時応えます。 地域から信頼される機能的で安全な病院です。